おかげさまで編集室は無事です/9月15日に出店予定だった鋸山美術館の催しは中止となりました

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おかげさまで勝浦市北東部、市野川地区にある編集室でも、13日未明に電気が通電、断水も解消され、同日早朝には通信も復活しました。建具やガラスの破損も早期に仮復旧できています。

ご心配いただだいたみなさま、誠にありがとうござました。

編集室はもう大丈夫です。

 

一方で、未だライフラインが復旧せず、建物や農業被害の甚大なところが多く、心を痛めております。一刻も早い復旧を願っております。

 

なお、明日9/15[日]に出店予定でした鋸山美術館のアートフリーマーケットは中止となりました。美術館のある富津市金谷地区も大きな被害を受けております。

 

今回の被害について、同じ行政区域内でも、かなり被害の「差」があると感じられます。当初から電気も水道も使えるよ、という知人もいれば、つい先ほどまで電気が来なかったというところも(勝浦では市役所などのある中心部であればライフラインは比較的生きてました)。

今後は、ライフラインが復旧したら通常モードに戻れるところと、そうでなく長期戦の復旧余儀なくされるところとで、また「差」が生じてくると思います。特に屋根ごと飛ばされてしまったようなところや、農業(産業)被害が甚大なところなど。

 

また、「BOSO DAILY TOURISM」で取材させていただいた内房、南房総の方たちが前に向かって動き出していたり、支援に乗り出している姿に、私は逆に勇気をいただいています。早い段階で、再び会いにいけたらと思っています。