会社のある木更津市を中心に、

県都・千葉市から野田、銚子、館山まで、

千葉県全域をカバーする月刊タウン情報誌

『ぐるっと千葉』

「いっぴんさん」は2006年8月号に行われた、

ぐるっと千葉誌面リニューアルと同時に

誕生した連載です。

 

「いっぴんさん」は千葉県内にある、

職人・生産者の方々の

想いを込めて生み出されたもの、

地域の郷土食として根づいている食材などを

紹介していく連載記事です。

 

連載を企画した当初考えたこと―――。

 

単に商品のみを紹介するのではなく、

どのような想いで、

どのようなこだわりを持って

作られていくのかを

生産される方、

つくり手の立場から

その製造過程まで追っていき、

千葉県内の食文化の魅力と可能性を

改めて知っていただきたい。

 

私の中では「商品」そのものよりも、

作り手と、そのプライドに

フォーカスしたいと思っていました。

そんな「ホンモノ」を

コトバにして連載タイトルにしたい。

そこで、素晴らしいもの、

特別なものを意味する「いっぴん」と、

美しい女性を想起させる「べっぴんさん」を

組み合わせて造語をつくりました。

澱みない矜持を携えた

べっぴんさんが生み出す、

ホンモノのいっぴん。

こうして「いっぴんさん」という連載が

産声をあげたのです。

 

連載開始当初は

編集のノウハウをイチから叩き込んでもらった

尊敬するU先輩と代わりばんこで記事を執筆。

2年目から私単独で執筆を

担当させてもらえるようになりました。

 

「もう一人でできるでしょ」

 

先輩からかけてもらったコトバが、

今でも背中を押してくれます。

現在も、

富津市の敏腕カメラマン・織本氏と共に、

毎月取材を続けています。

気が付けばもう少しで

房総のいっぴんさんも100を越えました。