さすが武道大学のまち、スポーツマンガの棚まであります 〜 学生たちが集う、勝浦駅からすぐの本屋さん「勝浦Pulse(パルス)」。スポーツの文脈棚は必見です

『本には未知の世界が広がっている 視野を広げるヒントがたくさんある』

本好きが見たら、思わず頷いてしまう硬派なキャッチコピー。私、コレ好きです(笑)
本好きが見たら、思わず頷いてしまう硬派なキャッチコピー。私、コレ好きです(笑)

おかげさまで徐々に販売していただけるお店が増えております、暮ラシカルデザイン編集室発行の『房総カフェ』。ついに昨日、初の本屋さんでの扱いが決定致しました。それは、JR外房線・勝浦駅からすぐ。デイリーのはす向かいにある「勝浦Pulse(パルス)」さんです。書籍担当のMさん、本当にありがとうございます!


■「勝浦Pulse(パルス)」

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※「今日は何の日」ネタに徹底するFB、ディープです(笑)


パルスさんは一階が化粧品や衣料品などの売り場に、2階が書店・文具、レンタルDVDの扱いなど、となっています。


私は勝浦市へ移住後、時刻表や雑誌の立ち読みなどによく利用していました。いや、買えよ!というところですか(笑)もちろん、たまに買っていますよ。勝浦市の写真付き郷土本も、いの一番にパルスさんで購入しましたしね。


このパルスさんですが、どうも半年くらい前から本の売り場が変わっていったのです。千葉県のオススメ本の専門コーナーが設けられたり、売れ筋のランキングコーナーが登場したり、それに細やかなPOPが次々と出現!

コンパクトな店内ながらも、ちょっと本屋さんクルーズするのが面白くなりました。そしてなんといっても見逃せないのが、ランキングコーナーの隣りにある、「スポーツ」に特化した売り場。勝浦市には一流アスリートを輩出する「国際武道大学」があるのですが、その学生も訪れるとあって、武道やライフセービングなどの教本が、地方の本屋さんでは考えられないくらい揃っているのです。しかも、スポーツに関連して、料理や思考法、マネジメントに関する本など、個性的な文脈棚が構成されています。


そして、驚愕はなんといっても、このスポーツコミックに特化した棚でしょう!

『タッチ』に『ダイヤのA(エース)』『DAYS』『ANGEL VOICE』・・・・・こんなマンガ棚が成り立つなんて、さすが武大のまち、勝浦(笑)


恐縮ながらも、こんなスポーティブな本たちに囲まれて、インドアなカフェ本、置かせてもらっています。また、パルスさんでは海女さんの写真集など、房総海岸にちなんだ本もありましたので、こちらもお見逃しなく。