雑誌『ソトコト』8月号、「リトルプレスから始まる旅」に『房総落花生』を掲載していただきました

岡山県『451ブックス』店主の根木さんの連載。『房総落花生』をチョイスしていただきました

本日発売の雑誌『ソトコト』の「日本のおじいちゃん.おばあちゃん」特集号(2018年8月号)に『房総落花生』を掲載していただきました。

 

掲載していただいたページは「リトルプレスから始まる旅」。

この連載は、岡山県玉野市で新刊や古書のほか、リトルプレスを扱う書店「451ブックス」の根木慶太郎さんが、毎号1冊のリトルプレスをピックアップして紹介していく記事です。実は過去にも一番最初の『房総カフェ』を掲載していただいていまして、重ね重ねありがたい気持ちでいっぱいでございます。

 

実は千葉県産落花生も、まるでコーヒーのように、ロースト(焙煎)し、ハンドピック(選別)するなど、おいしさの背景となる様々な工程が存在します。そういった、落花生がどのような工程を経て作られていくかという点を強調していただけたのはありがたい限りです。

 

また、千葉県ではおなじみの「ピーナツハニー」を全国誌にご紹介いただけたのも嬉しいです。知られざる食の多様性、その差異のおもしろさや楽しさ、おいしさを感じていただければ幸いです。

 

 

一方、私が451ブックスを訪ねて、お互い落花生話でおおいに盛り上がり、やがて本まで作っちゃったという、『房総落花生』制作前夜がレポートされていて、ちょっと恥ずかしいなぁと…ふふっと笑み浮かべつつ、当時のことを思い出しました。私にとってアルバムのような記事で、すごく嬉しかったです。根木さん、ありがとうございました!

 

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