食生活をリセットしたくなったらこちらで野菜をムシャムシャ頬張ります〜街で食を結ぶカフェ〜成田市「easy life cafe(イージーライフカフェ)」

easy life cafe

成田市飯田町136-2

webサイト → ● 

昨日の「アート&クラフトフェア チバ にわのわ」の後、久しぶりに「古民家空間 風楽(ふら)」を訪問。成田市郊外にある築400年の古民家で玄米ご飯の定食などを振る舞ってくれるお店です。店主の川端さんとはぐるっと千葉時代からのお付き合いで、節目節目に訪れる事の多い、大切なお店です。この日は突発的な訪問にも関わらず、少しお話の時間を頂き、おかげさまでようやく古民家への引っ越しを報告する事ができました(毎度アポなしでスミマセン。今度は連絡を入れていきますのでゆっくり話しましょう~)。

 

さて、その帰り道、ちゃんと朝昼を食べていなかったせいか、かなり空腹モードに。しかもここのところ原稿執筆がてんこもりで料理がおろそかな状態(有り難いことではありますが・・・)。とにかく野菜!野菜が食べたい!!そう念じながら(?)やって来たのは成田市南部、京成沿線の住宅街エリア・公津の杜です。

 

公津の杜駅のほど近く、セブンのある角に、おいしい野菜を味わえるカフェがあります。それがここ「easy life cafe(イージーライフカフェ)」です。

若い女性客のほか、ご年配の男性客もいらしていました
若い女性客のほか、ご年配の男性客もいらしていました

easy life cafeの多田さんと初めてお会いしたのは、2007年。ぐるっと千葉で初めてオーガニック特集を組んだ時です。当時は成田山の参道に店舗がありましたが、昨年1月に現在の場所に移転。テラス席を備えた明るい雰囲気のお店に生まれ変わりました。

 

彩りも鮮やかな旬野菜セットが大変印象に残っているのですが、この日は時間が遅かったこともあり売り切れ。代わりに「雑穀パンのベジタブルサンド」をお願いしたところ、嬉しいことにこちらも野菜たっぷり・・・というか、パンに収まりきれなくて弾けちゃってまマス(笑)塩こしょうにオリーブオイルと、シンプルな味付けですが、野菜がもうジューシー!特にレタスがシャクッと小気味良い食感を奏でます。

 

「ちょうどレタスはいい時期なんです」

 

と多田さん。夢中で平らげてしまいました。

 

食後に自然栽培コーヒーを戴いたら、直売スペースを覗いてみます。そう、店内には成田市と周辺地域の農家さんの野菜が活き活きとした表情で並んでいるのです。農薬・化学肥料不使用の野菜も揃っています。

野菜のほか、調味料やテイクアウトのスイーツなども
野菜のほか、調味料やテイクアウトのスイーツなども

この日はショウガキングと呼ばれている(!?)山武市にあるサンバファームさんのショウガの万能タレを購入。サンバファームさんのショウガシロップは、easy life cafeのドリンクメニューにも使われているそうです。そうそう、こうざき自然塾さんのなたね油も忘れちゃいけませんね。こちらの方面を訪ねた時は購入しておかなきゃ。

おやつに三里塚ワンパック野菜の「玄米百笑せんべい」を。シンプルな味わいながら、食べた後の充実感は格別。ぜひ一度お試しを!
おやつに三里塚ワンパック野菜の「玄米百笑せんべい」を。シンプルな味わいながら、食べた後の充実感は格別。ぜひ一度お試しを!
easy life cafeオリジナルのドリップパック。エリックくんが目印。ちなみにこちらではカプチーノもおすすめ!
easy life cafeオリジナルのドリップパック。エリックくんが目印。ちなみにこちらではカプチーノもおすすめ!

「こっちの店に移ってから、

 新しい農家さんが来てくれるようになりましたね。

 農家さん同士、

 ここで会って情報交換したりすることもありますよ」

 

と笑う多田さん。カフェという場が、農家さん同士を、そしておいしい食事を通してお客さんとも繋ぎ合わせる。easy life cafeは、食の架け橋となるカフェなのです。

 

帰り際、近況報告で盛り上がり、地元との付き合い方・・・等々アドバイスをいただきました。まさに頼れる兄貴のような存在感です(笑)ちょっとの時間でしたがおいしく素敵な時を、ありがとうございました!