『米のない人生なんてありえない!ごはんのない生活なんてありえない!』〜「米T」にその想いをのせ続けて10周年。記念すべき「私の NO RICE NO LIFE 展」が7月19日より開催されます

会期 7月19日(土)~8月1日(金)

時間 11時~16時

会場 慈慈の邸 蔵ギャラリーjiji

米の文字や米粒、ご飯茶碗のイラスト等と「NO RICE NO LIFE」のキャッチコピーをあしらった「亀吉」の「米T」。その誕生から10周年を記念した展示販売会が行われます。お馴染みのTシャツはもちろん、トートバッグや前掛けが登場するほか、NO RICE NO LIFE(米のない人生なんてありえない!ごはんのない生活なんてありえない!)な暮らしを実践されている方々からのメッセージも多数展示。ワークショプ等も実施予定です。

 

「私の NO RICE NO LIFE  展」公式Facebook

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※慈慈の邸には駐車場が2台しかございません。ブラウンズフィールド駐車場をご利用下さいませ。足の不自由な方や小さなお子様とご一緒のお客様を優先的に慈慈の邸駐車場をご利用いただけます


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■オリジナルカラーの「米T」&「米バッグ」の注文ができます!

実施日:基本は小畑麻夫さんの在廊日

内容:オリジナルカラーの米Tや米バッグを注文できます。Tシャツは50色の中から。エプロンが欲しい、ランチバッグが欲しいなど、アイテムを変えてプリントすることも可能(デザインの特注は不可。オーダー可能なアイテムの資料を踏まえるため、基本は小畑さん在廊日にお願いします。在廊日は後日、Facebookにてお知らせされます)

 

 

■パラダイス軒

出店日:7月23日(水)24日(木)29日(火)30日(水)31日(木)

内容:夏にぴったり!さっぱりとした「冷や汁」を販売。バイキング形式でお好みの具をのせます

 

 

■くろねこ舎

出店日:7月23日(水)・30日(水)

内容:茂原市の「くろねこ舎」さんによる自家焙煎珈琲の提供

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■焙煎香房・抱(HUG)

出店日:7月28日(月)、29日(火)

内容:大多喜町の「抱」さんによる自家焙煎珈琲の提供

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■オリジナルはんこの雑貨・手作りアクセサリー kanoco

出店日:会期中ほぼ毎日

内容:作品の展示販売、消しゴムはんこの実演販売など

 

・消しゴムはんこ教室

実施日:23日(水)・30日(水)

時間:10時30分・13時30分

料金:2000円(材料費込。珈琲とお土産付)

申込方法:要事前予約。メールで受付

問合せ先:kanocokanoco★gmail.com(★を@に変えてください)

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■わっくわっく「お米ハンコであそぼ」

実施日:7月21日(祝)・27日(日)

時間:11~15時(随時参加可)

内容:kanocoさんの手づくり消しゴムはんこを使って、お米袋バッグやお米扇子、お米フォトフレームを作ろう!

料金:ひとつにつき600円

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リラクゼーション NEKESA aroma-healing

実施日:7月21日(月)23日(水)28日(月)29日(火)30日(水)

時間:11時・13時・15時

料金:エサレン(R)マッサージ 70分 通常価格7500円 → 5000円

定員:1日3名(各時間1名)※予約が入っていない時は、随時ショートメニューも受付

申込方法:要事前予約。メールか電話で受付

問合せ先:nekesa369aroma@gmail.com  tel.090-1837-5705

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亀吉を主宰されている小畑麻夫さんは、私にとって仕事や移住について相談にのっていただいた恩人でもあります。会社に勤めているんだからこうあるべき、移住したならこうあるべき、こう成功しているといった、セオリー通りのわかりやすい「型」「模範例」だけではなく、あくまでも私の意志を汲んでいただいたうえでアドバイスをしていただけました。実際、セオリーならば私も感覚や知識として、すでにある程度把握はしている訳で、その奥の一個人としての悩みを親身に訊いていただいたのが何よりもありがたかった。

 

そんな小畑さんは衣料関係の会社を退職し、2003年にいすみ市の農村に移住。移住後、田植えにチャレンジされた時の感覚が、今でも印象に残っていると云います。

 

「これまでの経験と似てるんだよね。仕事でうまくいかないことがあったり…。新しいことをやっているのに、昔からやってたような。日本人だからなのか、日本人のDNAがそうなのか、その感覚がすごくナチュラルだった。初めてだけど、昔からやっているような。過去のことも未来のこともどこかに行って、今のことだけが感じられる。その中で出て来たのが『米T』だから」

 

「単純に食べるだけの感覚だった米が、(田んぼをやってから)感覚が変わってって、代々(田んぼを)やってきた人に感謝することができないかなって思ったんだね。その時、『そうだ、米Tを作ろう』と考えたんだね。勝手に妄想を膨らませながら作ってね(笑)」

 

そうして生まれた「米T」から、様々な人のつながりが出来ていきました。その10年分の想いをぎゅっと凝縮した今回の「私の NO RICE NO LIFE 展」。ぜひ足を運んでみてください。